未来の科学からテディベアまで! 家族連れに人気の美術館を紹介| アイツアー
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未来の科学からテディベアまで! 家族連れに人気の美術館を紹介

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『子どもにせがまれたけど、どこへ行くかで迷っている』

本稿では、そういった方に向けてオススメな情報をお届けします。
今回は、家族みんなで楽しめる美術館を紹介。
子どもが退屈せずに、さらには大人も楽しめる、そんな魅力的に溢れる美術館をいくつか厳選しました。

休日に行かれるスポットとして参考にしてはいかがでしょうか。

■熱海トリックアート迷宮館(熱海城)

熱海トリックアート迷宮館は目の錯覚を用いたアートが数多く展示されている施設です。
なんといってもその特長は家族みんなで楽しめる絵。
人がゴリラに食べられているように見える絵や移動すると一緒に動いているように見える絵など、最初から最後まで子どもを飽きさせません。
絵に直接触れたり、写真を撮影したりしてもOKなので家族の思い出に残ること間違いなしのスポットです。

またトリックアート迷宮館のすぐ隣には、熱海城があります。
そちらの6階にある天守閣展望台は、熱海一とよばれる絶景のポイントとなっています。
熱海城について学べるだけではなく、手裏剣や戦国時代の衣装を体験できます。

また無料のマッサージチェアや足湯など休息できるスペースもあるため、子ども相手に疲れてしまっても安心です。

■日本科学未来館

お台場にある日本科学未来館は、最先端の技術に活用されている科学を身体で体験できるサイエンスミュージアムです。

ASIMO(アシモ)や数多くのアンドロイドの展示をはじめ、実験教室や企画展など参加体験型の展示も多くあるのが魅力です。
また科学コミュニケーターと呼ばれる常設スタッフが、科学の世界を分かりやすく面白く伝えてくれるために子どもが関心を持つことでしょう。
21世紀の新しい知識がここに集結しています。

■川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、名前の通り『ドラえもん』『エスパー魔美』といった数々の名作を残した漫画家である藤子・F・不二雄さんの作品が展示された美術館です。
原画などの展示だけに留まらず、館内は「どこでもドア」などドラえもんに登場する秘密道具などで溢れています。

幅広い層から人気のあるドラえもんなどがモチーフとなっているため、子どもから大人まで楽しめることでしょう。

■白樺湖畔 蓼科(たてしな)テディベア美術館

白樺湖畔 蓼科(たてしな)テディベア美術館
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長野県にある蓼科テディベア美術館は、日本初めて創設されたテディベアの美術館です。
規模は3,300平方メートルで世界最大を誇ります。

18のブースで分かれている館内には、世界から集められたテディベアが展示されており、その数はおよそ11,000体。
なかには、ギネスに認定された世界最小0.8mmのテディベアも展示中です。絵本のなかに飛び込んだような世界が館内全体に広がっており、家族みんなが癒される空間となっています。
「愛と勇気と平和」の象徴として知られるテディベアが好きな方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

以上が、ご家族連れで行くのにオススメの美術館4選です。
ドラえもんやトリックアートなど、特徴的な美術館ばかりで子どもから大人まで満足できるものばかり。
さっそく次の休日にでも、ご家族みんなで行かれてみてはいかがでしょうか。

大人のほうがはしゃぎ過ぎて帰りの電車でグッタリ、なんてことがないように気を付けてくださいね。