寒さも忘れる楽しさ!さっぽろ雪まつり4つの見どころ| アイツアー
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寒さも忘れる楽しさ!さっぽろ雪まつり4つの見どころ

寒さも忘れる楽しさ!さっぽろ雪まつり4つの見どころ

北海道の札幌市で行われる大イベントではずすことができないものが「さっぽろ雪まつり」です。
「さっぽろ雪まつり」では有名な雪像をはじめ、いろいろなイベントが行われています。

今回は、大人も子どもも存分に楽しめる「さっぽろ雪まつり」の見どころを4つ紹介します。

■その年に注目を集めたテーマの「大雪像」

さっぽろ雪まつりの醍醐味である大雪像は、その年に注目を集めたテーマを中心に作られます。
スケールの大きさはもちろんですが、細かいディテールまで再現しているので見応え抜群。
夜はライトアップされて幻想的ですが、雪像のディテールを確認するためには昼間に訪れるのがおすすめです。

また雪像だけでなく、注目してほしいのが氷像です。
透明感が魅力の氷像は、昼間よりもライトアップされた夜の方がより細かいところまで楽しむことができます。
ライトアップがはじまる夕方をはさんで参加すると、いろいろな表情を楽しむことができますよ。

夜22時までライトアップを行っているので、デートにもおすすめです。

■大通りの「プロジェクションマッピング」

雪まつりの拠点の1つである大通り地域。
最新技術を駆使したプロジェクションマッピングは、2013年からはじまりました。

プロジェクションマッピングとは、パソコンなどで作成したCGをプロジェクターや映写機によって空間や建物に投影することです。
日本でもテーマパークや寺社、ターミナル駅などで行われていますが、さっぽろ雪まつりでは世界初となる「雪像を使ったプロジェクションマッピング」が行われました。

雪の白さと、そこに反射・投影される光の映像が相まって、幻想的な空間が広がります。

■雪の体験ができる「つどーむ会場」

雪像や氷像は観賞型エリアですが、こちらの「つどーむ会場」は体験型のエリアです。
長さ約100mの巨大な雪の滑り台を滑走する「チューブスライダー」をはじめ、屋外で思い切り雪と触れ合うことができます。

大人も子どもも楽しむことができる内容となっていて、毎年新しい試みが続けられています。
また新アトラクションだけでなく、北海道で古くから使われてきた「竹スキー」など伝統的な遊びが体験できる点も魅力です。

■グルメが集まる「北海道 食の広場」

グルメが集まる「北海道 食の広場」

さっぽろ雪まつりのグルメスポットである「北海道 食の広場」には、いろいろな方面から北海道の美味しい食材が集まっています。
お酒を提供しているお店もあるので、美味しいお酒を楽しみながら雪まつりを満喫することができますよ。
北海道ならではの海鮮グルメやジンギスカン、ご当地ラーメンなど多数出展されていて、北海道のグルメがぎゅっと凝縮されたエリアです。

さっぽろ雪まつりは、普段雪に触れる機会がない人も、十分楽しめる内容となっています。
雪の無限大の楽しさと可能性を秘めたさっぽろ雪まつり、寒さも忘れて思い切り楽しみましょう!