ねらい目は正月明け?格安航空券購入に最適な時期とは
新幹線やバスなどの交通機関を使った場合、交通費というのはどんな時期でもほとんど変わらないものです。
しかし、航空券というのはいつでも同じ料金ではなく、高い時期と安い時期があるのです。
今回は、格安航空券を購入する最適な時期についてご紹介していきます。
飛行機の値段は時期によって変わる!
たとえば年末年始やお盆、大型連休には、航空料金というのは高めに設定されています。
また、学生が旅行にいくような夏休みの時期や3月頃というのも料金は少し高くなります。
反対に、旅行シーズンを外したり飛行機の利用者数が少ない時期を選んだりすれば、航空料金はグッと安くなるのです。
格安航空券をおトクに使う時期とは?
正月明けというのは航空券が安く購入できる時期です。
正月は、帰省や旅行などで飛行機の利用者数が大幅に増える時期。
そして、正月明けには仕事や学校が始まる人が多く、旅行シーズンからも外れるため飛行機の利用者数がグッと減ります。
そのため、正月明けというのは格安航空券購入のねらい目なのです。
同じようにゴールデンウイークが終わった6月頃は、連休も少なく梅雨で旅行者も減ってしまうため、一般的に航空料金は安くなります。
また、学生が旅行をする夏休みや春休みを過ぎた頃というのも、航空料金はおトクになるもの。
飛行機の利用者数が減る時期を狙って上手に格安航空券を購入するのがオススメです。
各社の「早割」を活用しよう
早割とは、特定便早期購入割引運賃の航空券のこと。
早めに購入することで、最大60%~70%もの割引が適用されます。
毎年1月8月に、半年先までの早割の購入が開始されるので、早めに旅行の計画を立てるのが良いですね。
タイミング次第で格安航空券というのは何倍もおトクになるのです。
LCCは一般的に安いものですが、くつろぎにくくサービスも最低限ですしオプション金額が上乗せになる場合もあります。
各社の早割を使えば、LCCとほとんど変わらない金額で、快適な旅をすることができるのです。
LCCをよりお得に使うなら
LCCには早割運賃の設定はないので気をつけたいもの。
ただし、LCCを使う場合は、予約状況しだいでは直前に運賃の値引きが行なわれることもあるのです。
また、LCCは早割がない代わりに、イベントやセールなどで格安航空券を購入することができます。
LCCをおトクに使うなら、さまざまなメルマガやSNSをこまめにチェックしておくのが良いでしょう。
今回は、格安航空券を購入する時期についてご紹介しました。
飛行機というのは、タイミングを見ながら上手に使えばとてもおトクに使える乗り物なのです。
格安航空券を賢く活用して、快適な旅を満喫したいものですね。